パッシブ換気とは
超高性能住宅だからこそ
できる換気システムパッシブ換気とは、機械を必要とせず、自然の力のみを使って24時間換気する「計画自然換気システム」のことです。
一般的なアクティブ換気-機械換気(能動的)に対して、パッシブ-自然換気(受動的)という意味で用いられています。
パッシブ換気のここがすごい!
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超高気密高断熱住宅
緻密で高度な技術が求められるため、パッシブ換気システムを取り入れている住宅は超がつくほど高気密高断熱に!
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ランニングコストが低い
強制的に給排気をする機械換気とは違い、熱を無駄に排出することがありません。
なので、冷暖房にかかるランニングコストが節約できます。 -
優れた静音性
自然の力を最大限に利用しているので、機械換気に比べて吸気音が静かな特徴があります。
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毎日新鮮な空気
湿度に応じて、給気口が自動に開閉するので、24時間新鮮な空気でお家を快適空間にします。
パッシブ換気の仕組み
お家をむらなく暖める
北海道生まれの換気方法
暖かい空気は上に行くという性質を利用した北海道生まれの換気方法。
基礎と屋外をつなぐ給気口から新鮮な空気を取り込み、冬は床下の暖房機によって暖かい空気が各部屋に設置された空気の通り道からお家全体をむらなく暖めていきます。
家全体の空気がキレイ!
また、給気口は外気温度に応じて適度に開閉するので24時間無駄なく換気することができます。
月々の光熱費も節約出来る!
機械換気に比べて空気の淀みがなく、家全体が暖かくて空気のきれいな状態に保つことができます。
自然の力を利用した換気なので、電気代がかからないのも特徴です。
室内の暖かさを均一に保ち、暖房効率を上げて、光熱費削減&快適空間!
空気がいつでもきれいな住宅を実現することが可能な換気システムなのです!
パッシブ換気を取り入れるメリット
家の耐久性が向上・超高気密高断熱住宅
パッシブ換気導入には高度な技術が必要とされているので、高性能の住宅を作れなければ導入することができません。そのため住宅性能が高い特徴があります。
また、床下に設置された暖房機によって、吸気した空気が暖められるため、床下は常に乾燥している状態になります。木造住宅の最大の欠点である土台の腐朽が起こりにくく、結果的に家の耐久性が向上します。
自然の力で電気代を削減!
寒冷地の冬期間の内外温度差による浮力を利用する、機械に頼らない換気方法なので電気代の削減、機械制御じゃない分メンテナンスも低減できる、家計にも環境にも優しい換気です。
建物全体を空気が循環するので
温度差が出にくい
お家全体を暖かい空気が循環するので、部屋ごとの温度差はほとんどありません。
気温に応じて給気口が開閉し、家全体を循環するので空気が淀むことも無く、結露やカビに悩まされることもほとんど無いのが特徴です。
もっと詳しく!竹口組の家づくり
性能・断熱性が抜群な竹口組の住まい。
ホームページには載せきれなかったもっと詳しい
性能のこと、仕様のことを掲載していますので
家づくりの参考にぜひ、ご活用ください。